お客様の夢を形にできるこの仕事に、改めてやりがいと魅力を感じる!
女性ならではの視点を活かした家づくり。生涯を通して関わっていきたい思い。
広島建設株式会社セナリオハウス
A.N.さん 20代
K.S.さん 20代
業界に入ったきっかけは?
(A.N.)幼いころから何かを作る作業が好きでした。小学生の頃に、テレビで建築番組「ビフォーアフター」を見たことで「建築士になりたい」という思いが強くなったんです。大学は建築学部に進み、建築業界を目指すようになりました。
(K.S.)小学生のころから、住宅広告の間取りを見るのが好きで、自然と住宅業界へ興味を持つようになりました。私自身、生まれ育った家に愛着がありましたので、大切にされる家をつくる仕事に携わりたいという思いもあって、この業界に進みました。
仕事のどんなところに魅力ややりがいを感じますか?
(A.N.)設計担当者が製図した図面をもとに、大工さんや業者さんとのコミュニケーションをとりながら進捗管理を行っています。職人さんと一緒にお客様の要望を形にすることで「満足できた」と喜んでいただけたときに、一番の喜びを感じます。
(K.S.)「女性の現場監督」となると、最初は少しとまどいの表情をみせるお客様もいらっしゃいますが、最後には「女性ならではの視点で家を作ってもらい、まかせてよかった」と言っていただけたことが印象に残っています。
将来の夢は?
(A.N.)男性の仕事というイメージが強い業界ですが、監督というこの仕事をずっと続けていきたいと思っています。これから建築を目指す女性のためにも仕事内容や時間を考慮し「続けられる」環境を作っていきたいですね!
(K.S.)結婚するのかしないのか、子どもができるのかできないのかも正直予想出来ません。ただ、どんな形でも住宅に関わる仕事は続けていけたら良いなと思います。
休日の過ごし方は?
(A.N.)中学の部活が陸上部だったこともあり、今でもランニングを続けています。駅伝大会などに友人とチームを組んで出場することが楽しみです。また最近、2級建築士の免許を取得したので、1級建築士を目標に勉強に取り組んでいます。
(K.S.)友達を誘って遊びに行くことが多いです。学生の頃は趣味でドラムを演奏していました。最近はもう楽器に触れることはなくなってしまいましたが、ライブを見に行ったりすることが好きです。