小学生のころからの夢を実現
カッコいい女番頭を目指して邁進中
株式会社星工務店
K.H.さん 10代
業界に入ったきっかけは?
小学生のころから建築番組やチラシの間取り図を見るのが好きで、建築科のある工業高校に進学し、3年間建築の事を学び、移動式クレーンや高所作業車の資格を在学中に取得しました。進路を決める時に今の職場を紹介していただき、お話を聞く中で「すぐ現場に出て、実際の仕事を通して建築の事を学びたい!」と思ったことがきっかけです。
仕事に対して、どんな姿勢で取り組んでいますか?
元請けからいただいた仕事に対して、人の手配をしたり、職人さんの働いている現場の安全を管理する専門工事業者(型枠大工)の番頭をしています。
複数の現場を担当しているのでいろんな現場をみることができ、とても勉強になりますね。施主さんの意向や、担当する職人さんによって施工方法などがまったく異なるため、その現場にあった指示の出し方が必要です。長期に及ぶ現場が多いので段取りよく仕事を進められると、「やったぞ!」って気持ちになります。
将来の夢は?
「星工務店の女番頭と仕事がしてみたい!」と言われるような番頭になることです。そのために、職人さん達とのコミュニケーションは特に大事にしていますね。また、女性活躍の目印になれたらいいな、とも。男性が多い建設業界ですが、「負けたくない!」という気持ちは常に持っていますよ。
休日の過ごし方は?
休日は高校時代の友人と上野まで食事しにいったり、買い物は車で少し遠出したりもします。趣味とまでは言えませんが、洋画を見るのが好きで、見たいものがたまってくると一気にレンタルして、家にこもってずっと映画をみています(笑)。